竣 工: 1895(明治28)年 発注者:平安遷都紀念祭協賛會 設計者:木子清敬、伊東忠太 施工者:清水満之助店 所在地:京都府京都市 備 考:国・重要文化財【2010(平成22)年12月24日指定】
竣 工: 1895(明治28)年 発注者:平安遷都紀念祭協賛會 設計者:木子清敬、伊東忠太 施工者:清水満之助店 所在地:京都府京都市 備 考:国・重要文化財【2010(平成22)年12月24日指定】
平安遷都千百年紀念祭の中心施設である平安神宮は、平安京の朝堂院を模した大極殿と白虎・蒼龍楼、歩廊、応天門を配する計画で建設が始まり、建設中に桓武天皇を祀る本殿が追加され、恒久的な神社とする最終案となった。 設計監督は宮内省内匠寮の木子清敬が担当したが、木子は東京を離れることができなかったため、帝国大学(現 東京大学)の教え子である大学院生の伊東忠太を現地に派遣した。伊東は、奈良の古代建築を実測調査し、「大内裏図考証」や「年中行事絵巻」などの史料も参考に復原設計に挑戦したが、協賛会と意見が対立することも多く、数度にわたる設計変更があった。 また、濃尾地震の影響から伝統的木構造を建築金物で補強する形式が採用されている。当社は、この請負工事を契機に関西へ進出した。